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「フライ先生が担当した学園モノは、将来あだち充作品くらい安定するのでは?」という願望

ラノベで「描ける」イラストレーターさんはたくさんいますね。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 ガガガ文庫 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている

例えば『俺ガイル』のイラストは、刊行当時は見慣れなかったけれど、新しいし存在感あると思いました。それでもって、もう好みの話でしかないのですけれど、好きな作品を好きだと書くのもいいかなと、この文章を書いています。

 

 『弱キャラ友崎くん』は3巻まで読んで、中身凄いと大喜びしました。どれくらい売れるのか分からないけれど、2010年代後半にこういう作品があったと残るといいなあと期待しています。この作品でフライ先生の存在を知りました。

じつは、ラノベのイラストにはそんなに期待してなくて、表紙に惹かれてジャケ買いすることもありますが、メインは活字の方だと思っています。それでも、表紙カッコイイのに、モノクロの挿絵になると「え、同じ作家さん?」って戸惑うことも、ままあります。戸惑うこともあれば、活字の方に力があると挿絵覚えてないこともあったり。

 

佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 1 (ファミ通文庫)

佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 1 (ファミ通文庫)

 

今、身悶えまでいかないですが、時々むず痒くなりながら、上記を読んでます。表紙やカラーイラストだけでなく、モノクロの挿絵も魅力的で、フライ先生は学園モノ描かせると強いなあと唸ってます。この一行のために、この文章を書いている感じです。

Kindle化待てなくてBOOK☆WALKERで買って読んでます。スクショで「引用」するのは気が進まないですし、出たばかりの作品ですから気になる方は書店店頭で確認なさって下さい。

 

あだち充先生が、いつ・どの作品であのスタイルを確立されたのか詳しくないです。『タッチ』あたりでしょうか。もっと遡れるのかな。人によって、リアルタイムで読んだあだち充作品は異なるでしょうけれど、読んでいれば、あだち充ワールドや様式美みたいなものをある程度共有できると思います。

爽やかで、切ないこともあったり、昼行灯なんだけどやる時はやるキャラだったり、男の友情があったり、不器用な2人が出てきたり、描き方は様々ですけれど、共通する要素があって、独特の空気感がありますね。

フライ先生の場合は、作品にイラストを提供されているので、世界をまるごと作るわけではないけれど、作品との相乗効果が、学園モノだととても高いように思います。上手な作家さんは無数にいるわけですから、なぜ惹かれるのかとか、作家さんが何を大切に描いているのかとか分からないけれど、「型」とか「様式美」みたいなものを持っている作家さんなのかもしれないですね。あだち充作品で例に上げたスタイルのような。

画集買います!

本が出たら全部買います!

と、までは熱狂できないかもしれないけれど(画集は電書ならともかく置き場所に困るし、作品は読み切れないことや、文章の方の作家さんと合わないこともあるから)、これからも作品に触れて痺れたいので、売れてほしいなあと切に願うのでした。

 

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